『片想い』

片想い
原川歩実

何度送っても返ってこない
メール見つめて 君を想うよ

出会った時のこと
アナタがふと目に入り
言わば一目惚れというやつでした

話しかけたくて
話しかけられなくて
もどかしい気持ちを覚えました

いつも一緒に帰ってた通学路
今では独りぼっち。

アナタの笑顔とか
アナタの怒った顔
“アナタ”と過ごした時間の中

楽しい思い出も悲しい思い出も
全部心に閉じ込めます。

だから笑って だから笑って
泣くのはこれで終わりにしよう

LaLaLa…

また歩きだそう

先日この曲をTwitterにあげました!

今日はこの曲について書こうかなと思います!

この曲を作ったのは中学3年生の冬です。
歌詞が完成したのは高校2年生の秋です。

中学生から高校生になり、自分の環境が180度変わった頃の恋愛の曲です。

当時お付き合いしていた人は年下でした。

バイトがと終わって連絡しても、相手はもう寝ている時間…。

しかも、高校生と中学生だったから、親からの反対がかなりあったみたいで、相手の親から直接「別れてくれ」と言われたこともありました。

連絡が取れない期間も長くて、高校1年生の時は毎日のように会いに行っていました。
中学の頃から一緒に帰ってた通学路。
隣に彼が居るのが当たり前でした。

私は当時、彼に対して“冷たい彼女”でした。
愛情表現の仕方がわからなくて、『好き』って伝えた事なんてほぼないと思います。

この曲は彼と出会ってから別れるまでの曲です。

一目惚れで、話しかけたくて、でも、話しかけられなくて、、、
相手は後輩、、しかも2個下、、
戸惑ってたら友達が声を掛けに行きました(笑)

私はあたふたしたけど、それからどんどん仲良くなっていって、雨の日に告白されました(笑)
すっごい印象的(笑)

いつも一緒に帰ってた通学路
今では独りぼっち。

なぜこの歌詞は『一人』ではなく『独り』にしたかというと、

一人でいるということを表したかったのではなく、『孤独』を表したかったからです。

みんなでいても彼がいない景色に色は感じられなかったからです。

一人でいる訳では無い。
けど、なぜか孤独感がある。
彼と別れたあとの私の中は孤独感がすごかったです。

『あなた』ではなく『アナタ』
私にとって特別な存在だった。
その意味を込めてカタカナで表記しました。

正直付き合ってるのかどうかすごく微妙な時期がありました。
その時が私にとっては1番辛くて、
全然笑えなくて、自分を励ましていこうって意味で『だから笑って だから笑って』って2回続けた歌詞にしています。

『泣くのはこれで終わりにしよう』
これは泣くのはこれで終わり、だから今はたっっっくさん泣いていいんだよってことです。

簡単に言うと沢山泣いたあとは沢山笑っていこ!ってことです。


『また歩きだそう』は

ここで終わりじゃない、ここからが始まりだよってことです。
終わりは始まり。

この曲はすごく短いけど、沢山の淡い思い出が詰まった曲です。

文章に若干まとまりがありませんがぜひこれを読んだ上でもう一度『片想い』を聞いてみてください!

曲の聴こえ方が変わってくると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます!
またオリジナル曲をTwitterやInstagramであげると思います!

最近あまり作っていなくて、作りたいなと思っているので、何かリクエストとかあれば!!!笑

ばいちゃ✨

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